ホ・オポノポノは元々はハワイの紛争解決の手段だったようです。
しかし、相手に直接働きかけるのではなく、自分自身の中にある間違った記憶をクリーニングすることで、紛争の相手が変わるというおもしろい方法です。
これはコーチングでもあることで、自分の中の問題を解決したら、相手も変わって、問題が解決したり、全然違う状態になった、ということがあります。例えば、自分の中での父親との確執が解決したら、自分の子供との関係がすごくよくなった、というようなことがあります。
つまり、自分の中の問題を解決することで自分の外、つまり、周囲の人との関係も改善できる、ということのようです。逆に言えば、自分の中の間違った記憶が現実の問題を引き起こしている、とも言えます。ですから、自分の中の間違った記憶をクリーニングすることで、現実の問題も消えていく、ということなのでしょう。
やり方としては、自分の中にある間違った記憶に対して、
ありがとう
ごめんなさい
許して下さい
愛しています
という４つの言葉を言います。それにより、間違った記憶がクリーニングされて宇宙の超意識とつながり、超意識からのインスピレーションが降って来ます。
そこまで行かなくても、上の４つの言葉を心の中で唱えるだけでも変化が起きてきます。
最初は一見悪いことが起きますが、最終的にはよりよい結果につながります。例えば、何かが壊れたりしますが、それで、よりよい物を購入してより便利になったり、壊れることで、悪い影響のあることをやらなくて済む、というような場合があります。
例えば、私の場合は、キャリーバッグの取っ手が入らなくなりました。そこで、すぐ近くの駅のデパートに行って新しいキャリーバッグを購入したのですが、そちらの方が軽くて負担の少ないもので、長い期間使うのであれば、少しでも軽い方がよいので、全体的に考えると毎日より通勤しやすくなりました。椎間板ヘルニアだったので少しでも軽い方が腰に負担が少ないですから。
あるいは、家にあるパソコンが壊れたのですが、それにより、子供がネットサーフィンばかりして、宿題をしない、という問題が解決できました。パソコンも無料で修理できたので、問題ありませんでした。
つまり、ホ・オポノポノの４つの言葉を唱えることで、一時的に何かが壊れたとしても、将来的には全体として良くなる、ということです。
これは、おそらく心の中にあるトラウマのようなものが消えることで、クリーンな状態になり、それにより、心のブレーキが取れ、自然な成功ができるようになるのだと思います。また、電子機器やキャリーバッグが壊れたのは、その原因となる自分の中の間違った記憶がクリーニングされてなくなったので、電子機器やキャリーバッグがもはやそれに対応する必要がなくなり、壊れることにより、もっといい状態になったということなのでしょう。好転反応の１種とも考えられます。
しかしながら、それでなぜ物が物理的に壊れるのかは分かりません。しかし、それらの物が過去の誤った記憶につながるものであれば、壊れて捨てた方が誤った記憶が消えるのかも知れません。ですから、ホ・オポノポノの４つの言葉を言って何かが壊れたら、ホ・オポノポノの効果が出てきた、と喜んでいいと思います。必ずその後よくなるはずですから。
セルフ・アイデンティティ・ホ・オポノポノ（ＳＩＨＯ）の大家のイハレアカラ・ヒューレン博士が、刑務所で２５人位の凶悪犯たちをおとなしくさせることができたのは、相手との紛争を解決できたからと思われます。
この時も彼は、凶悪犯に何かするのではなく、自分の心の中の問題に対して４つの言葉を唱えただけです。それだけで、通路で出会うだけで暴力を振るわれたり殺されそうになるような状況から、彼ら全員がおとなしく模範囚になったのです。そういう意味からいえば、全て自分に責任があるという自分責任説でも説明できると思われます。
ホ・オポノポノは、争い全般に使えます。つまり、恋愛における紛争についても使える、ということです。恋人とケンカしたような場合に、ホ・オポノポノをうまく使えば、早ければ１５分もあれば仲直りできます。
あまり相手が本気でない、振り向いてくれない、という場合でも、ホ・オポノポノを使うことで関係をよくすることができます。うまく行けば、ラブラブになれることもあります。
それがさらに進めば結婚に至る可能性も十分あると思われます。
さらに、宝地図、ホ・オポノポノ、コーチング、コンサルティングを組み合わせれば最強の効果が得られると思います。私のコーチングは３０００万円以上のお金をかけて常に進化させてきていますので、人生が必ず変わると思います。
私のコーチングでは恋愛、結婚についても相談に乗ってますので、お気軽にお問い合わせ下さい。