会いたい人に会える引き寄せの法則

とても会いたい人がいて、寝ても覚めてもその人のことを考えていれば、駅のホームや道を歩いているとき、本屋さん、スタバ、マクドナルド、図書館等で偶然会えることも多いです。こういう意味のある偶然の現象をシンクロニシティといいます。

上記の場合は、引き寄せの法則が働いて会いたい人に会えたわけです。これは会いたい気持ちが潜在意識の奥深くで（人類共通の無意識ー集合的無意識を通して）相手に伝わり、必然の結果として会いたい人に会える典型的な例です（というか、起きることは全て必然、なんですけどね）。

集合的無意識とシンクロニシティの考え方は心理学者のユングが言い出したものと言われています。引き寄せの法則の１種といっていいでしょう。

人は潜在意識のさらにその奥深く（超意識、神のレベル）ではつながっていて、みな１つという説もあります。これをワンネスと言ったりします。この考え方をすれば、私はあなた、あなたは私ということになり、他人を傷つけようとは思わなくなります。つまり、意識の奥深くでは、相手も自分も実は一体で同じもの、ということです。

もっと深い話では、前世意識や因果、仏界、神界などもあるのですが、それらについてはいずれ別の記事で書く予定です。

引き寄せと潜在意識

つまり、意識の奥深くでは人の心が一体となっているとすれば、原理的に考えても、この引き寄せは誰でも起こせます。特に人に会いたい、という引き寄せは何の努力も要らずに起こせます。会いたいと願うだけで会えることも多いです。明確な願望が潜在意識に入れば、集合的無意識が働いて会いたい人に会えます。

ただし、会いたい、という気持ちとは別に、何等かの理由で、今はまだ会いたくない、○○の条件が満たされたら（例：ダイエットできたら、ニキビが治ったら等）会いたい、恋愛以外にまだやりたいことがある、会って嫌われたらどうしよう、などと、今はまだ逢わない方がいい願望も持っていると、お互いに打ち消しあって、会えない場合もあります。

また、潜在意識を活用して逢いたい人に会う場合、潜在意識に入った感覚がわからないと、いつまでどのくらい願えばいいかわかりません。また、願い方が間違っていたら実際に出会えるかはわかりません。ただ、感情が動いたり、胸が暖かくなったり、何かいい感じがしたりすると潜在意識に入っている可能性が高いです。

会えたときの嬉しい感情をリアルに感じて、喜び、感謝すると潜在意識に入りやすいです。そして、その嬉しいワクワクした精神状態をずっと保ち続けられればいずれ逢いたい人に会えると思います。

潜在意識に入ったときの感覚をストン！と表現している著者もいますが、潜在意識をいつも使っていると潜在意識に入った感じがわかるようになります。そのあたりの感覚は以下の本が役に立つかも知れません（ただし腑に落ちるかどうかは個人差があると思います。より詳細に潜在意識へのインプット方法を書いた続編も出ています）。

ストン!―あなたの願いがかなう瞬間（藤川清美著）

上の本によると、藤川清美さんは、ひたすらノートに書いて潜在意識に入れる手法のようです。一心不乱にノートに書いていれば、どこかで潜在意識に入った、もう大丈夫、という感覚になるのでしょう。

「続ストン！」という藤川清美さんの続編の本には、ノートに書くやり方以外に、口でいう方法、鏡に向かって命令する方法、画用紙に書いて枕元に置く方法など様々なバリエーションが書かれています。

つまり、「すとん！」の第１版は、ノート等に何時間も延々と書くのが苦にならない人向けですが、続編では、インカンテーション（アファーメーション）でもビジュアライゼーション（イメージング）でも祈りでも同じような効果が得られることが書かれています。

ですからご自身に合った方法を見つけられるとよいと思います。人によって、視覚、聴覚、体感覚のどれが反応しやすいか違いますから。

どの方法を使っても、いずれも、もうやらなくても大丈夫、という感覚になれば潜在意識に入っている可能性が高いです。

ただ、ちょっと注意が必要なのは、会いたい、と願うのはいいのですが、その願いが強いにもかかわらず、会えないことが続いて、より強く願っても、心の底で、会えないかも、という気持ちがあると、会えない場合があります。これを努力逆転の法則と言ったりします。

これは、会えない状態を前提にして願っているので、会えないけど（会えないから）会いたいと願っている状態がずっと続いてしまいます。会えることを前提にイメージングしたり、アファーメーションをする必要があります。

潜在意識にお願いする際は、心の底で会えないかも、と思ってお願いしても叶わないことが多いです。もし会いたいと願っても会えない場合は、本当に心の底から会えると信じているか、会うことに躊躇する気持ちがないか、自分の心に聞いてみることをお勧めします。

さらに言えば、自分の中に会いたいけど、今は会いたくない、という気持ちがあれば、会えないこともあります。例えば、今は太っているので痩せてから会いたい、肌荒れがひどいので肌がきれいになってから会いたい、などと思っていると会いたくない、と言っているのと同じですから会えません。

そういう意味ではいつ会いたい人に会ってもいいように、万全の準備を普段からやっておくことも会いたい人に会うためには有効です。でないと、会いたくない時に限って会いたい人に会ってしまって、逆効果な印象を与えかねません。

心の準備とシンクロニシティ

シンクロニシティは意味のある偶然ですから、会うための心の準備ができてない場合や、会いたくない時にも出会う場合も多いです。心の準備と会いたいという気持ちが潜在意識に入るのとは別のことですから。

そういう場合は、偶然見かけても隠れたり、気がつかないふりをしてしまう時もあります。そして、いざ心の準備が整い、準備もバッチリの状態になったら、その後はぱったり会えなくなったりする場合もあります。

いきなりすごいチャンスが来たのに、予想していなかったので、そのチャンスをつかめず、しばらくしてそれをゲットしようと心の準備ができたら、今度はチャンスが来なくなる、というのはよくあることです。チャンスの神様は前髪しかないので、最初に掴みそこなったら、その後後ろをおいかけてもチャンスは捕まえられない、ということです。

これでは後悔してもあとの祭りで悲しいですね。チャンスの神様は前髪しかないので、チャンスが来たらすぐに捕まえないと逃げて行ってしまいます。

例えば、肌あれが気になる人なら以下の記事が役立つかも知れません。

赤ちゃんのようなつるつる、もちもち、透明感のある肌になる方法

お肌に自信があれば会ったら声をかけることもちゅうちょなくできますが、さらに、会いたい人に会う状況も、こういう場所で、こういう状態で、こういう形で会いたい、とより具体的に詳細に、イメージするのがよいです。例えば、スタバで偶然隣に座り、話が弾んで、その後映画を観て食事に行った、というところまでを潜在意識に入れるのがよいです。

もっと極端なことを言えば、その後盛り上がってホテルに行ったら妊娠してしまってできちゃった婚した、というところまで想像してもいいです。妄想はできるだけ膨らませるのがお勧めです。膨らませるだけではなく、細かいところまで具体的にイメージするのがよいです。

それというのも、具体的でない願望も実現するのですが、本当に望んだ形で実現するとは限らないからです。藤川清美さんは、幼い頃に家を出て行った父親に４０歳で会うという願望を潜在意識に入れたのですが、実際に４０歳の時に会えたものの、そのとき父は危篤で、病院の集中治療室で意識不明の状態で父に会い、話すこともできずそのままお父様は亡くなったそうです。

これでも、父親に４０歳で会う、という願望自体は実現されています。

藤川さんは、そのとき、元気な姿の父に会う、というのを潜在意識に入れておけばよかったのに、とすごく後悔したそうです。あるいは、４０歳で父に会って楽しく食事をする、という願望にしておけば、そうなっていたと思われます。単に会う、というだけを願ったので、危篤の父に会うことになってしまったわけです。

藤川清美さんは、父のことがあってからは、潜在意識に入れる願望をより具体的にするようにしたそうです。父と会う、ではなく、元気な父と会って楽しくみんなで食事をする、というようにより詳細なイメージを潜在意識に入れることで本当に自分が望む状態で会えるということでしょう。

過去に別れた人と再会する、という願望の場合でも、同じように、単に再会する、というだけではなく、どういう時に、どういう状況で再会して何をする、そしてその後どういうことをする、というところまで細かく具体的にイメージしてシミュレーションするのがよいです。そうすれば、潜在意識がそこまで具体亭に現実化してくれます。

同様の意味で、まだ決まった相手がいなくて、素敵な恋人に出会いたい、と思っている人は、できるだけ具体的に細かいところまでイメージするのがよいです。さらに、そのイメージに合う有名人の写真をパソコンやスマホの壁紙にして毎日見る、というのも有効です。

そのうえで、フェイスブックのような以下のサービスで探すのもよいかも知れません。

安心・安全の恋活！リクルートグループのフェイスブック恋活公式ホームページはこちら

理想の彼氏、彼女の条件を書き出すのもよいです。その場合は、１００以上の条件を書き出すのがよいです。

ザ・シークレットでも、理想の彼氏の条件を１００位書き出したら、今付き合っている人とはあまりうまく行かなくなり、別の若い男性とたまたま話をするようになり、数ヶ月で結婚することになった、という話が書かれていました。

つまり、今付き合っている彼氏が必ずしも運命の人とは限らない、ということです。自分が本当に望む彼氏の条件を全部書き出してみれば、自分の本心がわかり、それにふさわしい人を潜在意識が見つけてきて会わせてくれます。

潜在意識は全て叶えてくれる魔法のランプみたいなものですから、適当なイメージだとテキトーな人が引き寄せられ、最高の人を詳細に決めて望んだら、最高の人を引き寄せることができます。ですから、好きな人と出会いたい、という場合は、最高の理想像を作るのがよいです。

とはいえ、棒ほど願って針ほど叶う、という言葉もあるので、資産１兆円で、ハーバード大学卒、フロリダに別荘を持ち、自家用ジェットで世界中を飛び回る人、というマーク・ザッカーバーグやビル・ゲイツのような人を理想を掲げても、実際には、早稲田か慶応で、伊豆あたりに別荘を持ち、ときどき飛行機で旅行する人と恋に落ちるかもしれませんが（笑

それでも、具体的な理想像がないよりはあった方が絶対良いです。これは保証します。

宝地図を作って予行演習

さて、では、どうすれば確実にベストな出会いができるのでしょうか？

好きな人、会いたい人に、会いたい、会いたい（逢いたい）、と思っていても会えない場合は、一つには、宝地図（ドリーム・マップ、ビジョン・ボード）に会いたい彼氏、彼女や理想の相手の写真を貼って、毎日眺める、という手があります。

そして、会ったときのことを想像して、そのときどんな言葉をかけられるか？どう反応するか？一緒に何をするか？を妄想します。妄想してワクワク、ドキドキするようなら潜在意識に入っていきますから、いずれ実現します。

相手が決まっている人はその人の写真を貼ればよいです。これから相手を見つけようとしている人は、自分の理想の相手として、好きな俳優の写真を貼るのもよいでしょう。そうすれば、その俳優に似た人と出会える可能性があります。実際にそのような事例があります。

そして、毎日それが実現したときのことをリアルに想像して、それが実現したように行動し、いい感情を感じることです。いわば、予行演習するということですね。それを繰り返せば、いずれ潜在意識に入り、現実になります。

こちらの記事でも相手もいないのに、ウェディングドレスを買ったらすぐに相手が見つかって結婚（再婚）した、という話がザ・シークレットにでていました。

理想のパートナーと出会う方法

こうした想像を何回やれば現実化するかは、その願望の難易度にもよります。テニスのアンドレ・アガシは、ウインブルドンで優勝するまでに、１０００回以上もウインブルドンで優勝したところをイメージしたそうです。ですから、難しい目標であれば、それくらいのイメージングが必要なこともあります。

でも、居場所がわかっているのであれば、そこに会いに行くのが一番早いですけどね。居場所がわからなければつてを辿っていけば辿り付けると思います。今ならフェイスブックを使っても見つけられる可能性がかなりあると思います。どうしても見つからなければ探偵に依頼するという手もあります。

そうした苦労をせずに、会いたい人に会う、という願望が一瞬で叶うこともよくあります。宝地図に貼って数日で会いたい人に会えた、というケースもかなりよくあります。宝地図ナビゲーターの仲間達もよくそういう話をしていました。これは元々夢実現力の高い人が集まった宝地図ナビゲーターだったからすぐに会えた、という面もあるかも知れませんが。

自己達成預言のシンクロニシティ

中には、宝地図に貼ったら翌日夢が叶って震えた、という人もいました。

宝地図ナビゲーター1期で同期だった女性は、望月俊孝先生と本田健先生に会いたい、と宝地図に貼ったら、翌日両者がコラボで開催するセミナーの案内が届いて体が震えた、と言っていました。宝地図はすごい効果がある、と。実際、そのセミナーに行けば、宝地図ナビゲーター１期生であれば、望月さんや本田健さんと話をすることは可能な状況でした。私も話した記憶があります。

これは一見すごいシンクロニシティのように見えます。

しかしながら、このセミナーはもっと前から計画されていたもので、彼女が宝地図に貼ったのは、既に決まっているセミナーを潜在意識がキャッチして行きたい、と思ったということで、自己達成予言のようなものとも言えます。こういうシンクロニシティもかなり起こります。

これに似たような話として、あるおまじないの言葉を言えば、信号が変わる、という話があったとします。信号は１分もすれば必ず変わるので、そのおまじないの言葉を言い続けていれば、いつか信号が変わり、おまじないの効果が現れる、というものです。

これは、おまじないの言葉を言おうが、言うまいが、時間が経てば必ず変わることをあたかも予言や超能力のように言っているだけです。とはいえ、たまには、そのおまじないによって信号が変わっていることがある可能性もゼロとも言い切れません。

他にも、例えば、会いたい彼がずっと前からあるコンサートに行くことが決まっていて、たまたま直前に別の友人に誘われて同じコンサートに行ったら会えた、というのもある意味自己達成予言に近いでしょう。しかし、彼がそのコンサートに行くことを無意識がキャッチして友人に誘われる、という形で夢を実現した、とも解釈できます。

引き寄せの法則、シンクロニシティの中には、このように、これから起こることを予言的に感じて、願望として持つこともありますが、これも夢実現の１種と考えても問題ありません。

例えば、誰かに会いたいな、と思っていたら、ちょうど電話があったりするような場合です。

あるいは、早くお金を振込してくれないかな、と思っていたら、ちょうど同じ時期に相手が振込入金してくれていた、などということは比較的よくあると思います。私も何度もあります。

メールのやり取りでも、なかなか返事が来ないな、といらいらしていたら、ちょうどその数時間前にメールが来ていて単に見落としていただけ、というケースもときどきあります。

夢実現力を高める

上のおまじないのように、いずれ時間が経てば自動的に起こることを願望にすれば、夢がかなったように見えることもあります。これは本来の意味の自発的創造ではありませんが、夢実現力を高めるには、そういう解釈をして、私は夢を叶える達人だ、と信じるのも効果的かも知れません。

ある意味、宝地図に貼ったから、引き寄せた、おまじないを言ったから信号が変わった、と解釈することもできるわけです。このあたりの区別が難しいところですが、区別せずに都合のいいように信じるのも一つの考え方でしょう。ポジティブな人はどんなこともポジティブにとらえますから。

アファーメーション（インカンテーション）

宝地図以外にも引き寄せを起こすことは可能です。その１つがアファーメーション（インカンテーション）というものです。

斉藤一人さんも言っているように、「ツイテル、ツイテル」といつも言っていれば、本当にツイテル出来事が起きるようになります。これは本当にツイテルことが起こりますからぜひやってみて下さい。

そういう意味では、「ありがとう」や、ホ・オポノポノの４つの言葉（ありがとう、ごめんなさい、許して下さい、愛しています）を何度も唱えることによっても感謝する出来事や愛している出来事を引き寄せると思います。

人は１日６万回くらい頭の中で無意識に会話（セルフトーク）している、という説があります。それがネガティブなものであれば、そのネガティブな状態を作りだします。それをアファーメーションで置き換え、ポジティブな状態に変えれば、現実も変わっていきます。

「もうダメなんじゃないか？」、「自分には無理なんじゃないか？」という頭の中の声が聞こえたら、断じてそれに同意してはいけません。「絶対私は大丈夫」、「私には絶対できる」と信じるようにしましょう。それだけで人生がかなり変わります。

「この夢は叶わないんじゃないか？」という声が聞こえたら、自己暗示（アファーメーション、インカンテーション）で「自分の夢は叶う」と繰り返し自分に向かって言って信じるのも夢実現力を高めるには有効です。

インカンテーションは感情を伴うアファーメーションと言われます。つまりアファーメーションする際に、本当にそれが実現した感覚で自分に向かって暗示をかけるので、より効果が高いです。

このインカンテーションをする際には、トランポリンでピョンピョン跳びながらやると効果が高いと言われています。それに、トランポリンでピョンピョンと跳ぶと、いい運動にもなり、リンパの流れもよくなり、仕事もうまく行くそうです。この方法でインカンテーションして売上が倍になった営業マンもいるそうです。

そういう意味で、インカンテーションをすることもお勧めです。慣れてくると、自分が信じられた状態がわかるようになるそうです。

書いて引き寄せる

上に書いた「ストン！」の著者は、ひたすらノートに書くことで夢を実現しました。潜在意識に入った感覚が得られるまで何時間も同じ言葉をノートに書くことで、ご主人の海外出張とか子供の受験とかいろんな夢を実現しています。

結婚を嫌がっていた長女も、藤川さんは潜在意識に訴えかける方法で約１年後に結婚することになりました。つまり、他人の考えも変化させることができるようです。これは、夜寝る前などに、長女の結婚を意識する絵などを枕元に置く方法です。

そういう意味では、会いたい人に会いたい、再開したい、という場合は、彼氏、彼女の写真を枕元において潜在意識に訴えかけるようにするとよいと思います。

写経のようにひたすらご自身の願望をノートに書きまくるだけではなく、願望を絵や写真にして夜寝る前に枕元におくのも潜在意識にインプットする方法としてお勧めです。潜在意識に入れば引き寄せの法則が発動しますから。

集合的無意識まで到達させる

上記のような方法で潜在意識に願望をインプットすると、自分の思いが相手に伝わって、自己達成予言的な場合も含めて、その願望が表面化（顕在化）する場合もあるのではないかと思います。これは意図的創造、つまり思考が現実を引き寄せた、創り出した、と言ってよいでしょう。

おそらくこれには、ユングのいう集合的無意識が関係しているように思います。私たち人間の心は奥底でつながっているので、強い気持ちや願望は集合的無意識を通して実現する、というわけです。

ですから、会いたい人がいる場合、あなたの心からの真剣な思いは必ず伝わります。それは物理的な距離は関係なく、超能力のように無意識レベルで一瞬で伝わります。そうとすれば、本当に好きな人がいて、心の底から会いたいな、と思っていれば、会えることはいくらでもあると思います。

セルフイメージを高める

ただ、その際、ご自分のセルフイメージが低く、私には理想の恋愛なんて無理、と思っていたり、幸せなカップルを心の底で恨んでいたり、子供の頃に受けたトラウマがあったりすると、それがブレーキになって引き寄せの法則が発動しないこともあり得ます。

つまり、願望と逆方向の願望（信念）も持っているためお互い打ち消し合って、意識している願望が実現せず、潜在意識の逆方向の信念が実現してしまうわけです。

私の宝地図セミナーに来て夢が実現しないのはこのタイプの方です。親から否定的なことばかり言われて育ったような方です。そういう方は、心の奥底でネガティブな信念を持っています。例えば、世の中は思い通りにならないものだ、というような信念を持っていたらいくら宝地図を作ったり、アファーメーションをしても何も変わらない、ということもあり得ます。

リミティング・ビリーフ、トラウマを消す

潜在意識には主語がありませんから、誰かが不幸になればいい、と思えば、自分自身にも跳ね返ってきます。逆に他人が幸せになると嬉しい、という気持ちになれれば、自分自身も幸せになれます。

潜在意識を使って夢を実現し、目標を達成するためには、イメージして願望を潜在意識に送り込むと同時に、それを邪魔するブレーキを取り除くことも必要です。

ブレーキには、自分でも意識しているブレーキと心の奥底にあって無意識にのみあって自分自身でも気づいていないブレーキがあります。

リミティング・ビリーフ（自分を制限している信念）は、多くの場合意識できる、自分でも気づいている信念です。

例えば、「もう年だから無理、若い子には勝てない」という信念があって行動できないとします。そうであれば、その信念を、「年が上で経験があるからこそチャンスだ！」という自分に力を与える信念（エンパワーリング・ビリーフ、empowering belief）に置き換える必要があります。そうすれば行動できるようになります。

それとともに、例えば、お肌の曲がり角を過ぎていて、肌が気になるなら、赤ちゃん肌のようにぷるぷるでハリのある透明感のあるきれいな肌になれる美容液を使ってみる手もあります。マーフィー博士も、祈りで病気を治せないなら、すぐ病院に行くべきだ、と書いていますが、祈りで肌を若返らせることができないなら、いい美容液を使ってみるのも一つの考えです。

赤ちゃんのようなぷるぷる肌になる方法

上の美容液は東京大学の教授も開発に関与した画期的なものですので、ぜひご覧下さい。

祈るだけで、願望を実現できる人はそれでもいいのですが、もしできないなら、専門家や物質の力を借りるのがてっとり早いです。肌の悩みやダイエット等も専門家や化粧水、サプリの力を借りれば、単に祈るだけよりもずっと早く効率的に悩みを解決できることも多いですから。

願望実現を邪魔する心のブレーキの中には自分で蓋をして意識に出てこないようにしている場合もあります。それがトラウマ、PTSDのような深いところにある心のブレーキです。これらは自分でもブレーキがあること自体に気がつかないので、自分では外すことができません。病気が治せないパターンの一つに自分は病気ではない、と病気であることに気づかないケースがあります。悪い部分に気づかないと治すことは出来ません。

しかし、そのブレーキは壺に入れて蓋をしたつもりでも、そこから腐臭が漏れ、それが願望実現を邪魔している場合もよくあります。特に幼児期～小学校位の時期に受けたトラウマにより幸せな結婚ができない女性も多いです。

お金についても、うちにはお金がない、お金は食べていけるだけあればいい、といつも言われていたら、それがトラウマになって、お金が入ってこないかつかつの人生になっている人も多いです。というか、ほとんどの人がそうです。

そういう人でトラウマが非常に重い場合は幼児期のことを思い出そうとしてもほとんど思い出が無い場合があります。それはおそらくあまりに辛いことがあって、それを思い出したくないためそれに触れることを潜在意識が止めている可能性があります。

トラウマを取り除くコーチング

そのトラウマやリミティング・ビリーフなどのブレーキをコーチングやカウンセリングで心の表面に浮かび上がらせて根本的に解決し、消すことができれば、あなたの夢実現力は間違いなく上がります。驚くほどの変化が現れます。

それによって、会いたい人に会い、そこからさらに自分の思うように人生を変えて行くことは可能です。

潜在意識の使い方によっては、不倫、略奪愛ですら可能な場合があります。あまり褒められたものではありませんが。

また、元彼、元カノとの復縁ということも可能です。

実際、過去の恋人との復縁をずっと強く願っていたら、相手が結婚していたのになぜか結婚生活がうまく行かず離婚して、結果的に復縁できた、という話も聞いたことがあります。強く思い続けていたらそういうことも起こりえます。それが本当に幸せにつながるかは不明ですが。

恋愛相談、復縁、その他、一般的な夢実現、目標達成に関する無料お問い合わせはこちらからどうぞ。ただし、内容によっては有料でのみ回答できるケースもありますが、その場合は料金等は事前にお知らせします。

夢実現・目標達成コーチング＆コンサルティング

ただ、不倫相手との再会、復縁については、お勧めしませんのでご相談されても有効な回答は出来ないと思います。うまく行っても相手の奥さんや子供さんが不幸になるようなコーチングやコンサルティングをして人に恨まれたくありませんので。

そんなことをしなくても、理想の相手と出会って幸せになる方法がありますので、そちらをお勧めします。つまり、不倫相手ではなく、自分なりの理想の彼氏、彼女を設定してそういう人を引き寄せればいいだけです。もっとも、本気で好きになった人のことは簡単には忘れられないかも知れませんが。

それでも世界は広いので、あなたにぴったりの人は何人もいるはずです。一生のうちには、死ぬほど愛した不倫相手以上に好きになってしまう人に出会うと思います。今はFacebookなどのSNSも発達していますから、自分が想像する以上の理想の異性もたくさんいることがわかるでしょう。

もう１つは、特定の人を潜在意識を使って操るのはお勧めしません。誰々、と人を特定して恋愛や結婚、復縁をしたい、と願うのではなく、こういうタイプと、理想のタイプを特定して願うなら問題ありません。不倫も特定の人を対象にするのでそれを無理矢理潜在意識の力で自分の方に引き寄せるのは将来的に幸せになれるとは限りません。

潜在意識は全てを知っているので、一番いい相手を選んでくれます。なので、理想の相手を宇宙にリクエスト（注文）するだけで、引き寄せの法則により、会いたい人に会えることになります。

とはいえ、復縁でうまく行く方法もあるようです。例えばこの方法を使うと、たったの２７日間で、復縁して「お前じゃなければダメなんだ」と言わせ、その後結婚して２人の子供に恵まれ、幸せな家庭を築いたそうです。

復縁女性版　７つのステップでもう一度好きにさせる方法

この復縁方法はデビ夫人も注目しているそうで、TVでも紹介されたそうです。このサイトを読むだけでも復縁に成功する方法がわかります。