お金の不安を無くすることでお金を引き寄せる方法

お金がないといい暮らしができない、生きていけない、などと親から言われたことのある人も多いと思います。

本当でしょうか?このお金がないと生きていけないのか?について動画で説明しています。

この動画では、人間はお金がなくても生きていけることについて説明しています。

確かに現代社会では、お金がないと食料を買うことができません。お金が全くないと、スーパーで買い物をすることもできません。なので、お金が無くなると、万引するしかない、という人もいます。この場合は、お金がなくても万引すれば何とか生きていけます。逮捕されるリスクもありますが、逮捕されて、有罪になれば、刑務所で生きていくことができます。

ここで、お金がない、というのは、手持ちのお金がゼロという意味です。お金を1円も持っていなければ、人は生きていけないのか?と言えば、必ずしもそうでもないのです。

ホームレスからハーバード大学に入った、エリザベス・マレー(リズ・マレー)という女性は親が麻薬中毒で生活保護のお金が入ってもすぐに麻薬に使ってしまうのでいつもお腹をすかせていて、ゴミ箱から食べ物を見つけて食べていました。日本でも浮浪者がレストランのゴミ箱を漁ったりして糖尿病になったりしています。

それ以外にも、刑務所に収監されている受刑者はお金を持ってなくても生活できます。

マグロ漁船なんかもそうでしょう。

時間をさかのぼれば、お金が発明される前の、石器時代にも人類は生きていました。おそらく物々交換で食料などを交換して生きていたと思われます。人類の祖先の類人猿のような動物や、その祖先の猿もお金は持っていませんが、生きていました。野生動物もお金を持ってなくてもちゃんと生きています。

現代でも、お金なしで生活している民族(原住民)もいるといわれています。その民族もおそらく物々交換をしているのでしょう。

つまり、お金がなくても物々交換すれば人間は生きていけます。

あるいは、自分で農地や牧場を持って自給自足で生活することもできます。昔の農民等は現金収入がほとんどなはく、農作物やかごを編んだり炭焼きをして炭を売ってわずかな現金収入を得ていましたが、食料は自分で作ったお米や芋などを食べて生活していたと思います。私の家も農家でしたが、お米は自分の田で作ったもので、野菜もそうでした。肉は滅多に食べない生活でした。

おそらく1970年代くらいまでの農家ではそういう家もかなり多かったと思われます。これらはお金がなくても、自給自足で生きていける例です。

もっと言えば、お金がゼロどころか、マイナスでも生きている人もいます。数十万円程度の借金から、数百万円、数千万円、数億円、数十億円、数百億円と規模は違っても巨額の借金を背負っても生きている人は大勢います。

現アメリカ大統領のトランプ氏も、700億円の借金を背負っていましたが、その時言った言葉は、「もっと大きなディール(契約)を決めなければならない」でした。そこで、700億円位のビルをただ同然で譲り受け、不動産王として復活し、米国大統領にまでなりました。

日本のタレントでも30億円程度の借金を背負って、歌手等の活動をしっかりやって完済した人も何人もいます。

つまり、お金はなくても人は生きていけるし、さらに、すごい借金を背負っても生きていけます。

すごい借金を支払えなければ、自己破産するか、刑務所に入ることになります。刑務所に入れば、それこそ3食付きですから、生きていけます。自己破産して、仕事を見つければお金を稼いで自分で生活することができます。

そう考えれば、お金がないから生きていけない、というのは思い込みで、お金がなくても人は生きていけます。お金の心配をして不安になる必要は全く無い、というわけです。

そう思えれば、お金の不安が消えますから、お金が自然に入って来るようになります。