宝地図でなぜ夢が叶うのか?

宝地図、ドリーム・マップ、ビジョン・ボードは、写真をコルクボートや紙等に貼って毎日眺めるだけで夢が叶い、願望が実現する、というものです。夢ノートに写真を貼って眺める人もいますが、これも宝地図の1種と言ってもいいでしょう。

私も宝地図のセミナーをしてますが、仲間の宝地図ナビゲーターによると、50%程度の実現率だそうです。これでも驚異的に高い夢実現率だと思います。と、言っても、宝地図に貼った夢の全てのうちの50%ではなく、貼った夢のどれかが実現する確率が50%程度ではないかと思います。

私のセミナーでは、メインの夢・願望はほぼ100%近い実現率で実現します。

夢の写真を貼って眺めるだけで、なぜ夢が叶うのでしょうか?

一つには、常に夢を意識するので、フォーカスの力が働くと思われます。人は意識をフォーカスしたものを引き寄せます。ですから、写真を見ることで夢に意識をフォーカスするので引き寄せの力が働きます。

次に、潜在意識に刻印できる、ということがあります。潜在意識にインプットしたことは何であれいずれ実現すると言われています。他の人によれば、これは潜在意識よりももっと深い阿頼耶識に到達したことは必ず現実化する、という説もあります。

いずれにしても、心の深いところで信じたことは現実化する、ということだと思います。

なので、宝地図を使って夢を実現し、目標を達成するためには、潜在意識にインプットする必要があります。そのためには、インプットできるまではできるだけ多くの回数、感情を込めて宝地図を見ることが有効です。

もちろん、宝地図を作って、物置においておいたら、5年後、宝地図に書いた理想の家と全く同じ家を無意識に購入していた、という事例もあるので、本当にワクワクしながら宝地図を作れば、1回作っただけで、それが潜在意識に入って無意識にその家を引き寄せる、ということも起こり得ます。

夢が異常な位かなっている人は、宝地図を頻繁に眺めています。おそらくそれで成りきっているのでしょう。そうすることで現実が創造されます。

宝地図はイメージングが得意でない人でもイメージを潜在意識に送り込めるのでとても素晴らしい夢実現ツールです。

とはいえ、宝地図で実現しやすい夢、実現しにくい夢もあります。そのあたりは、今後徐々に明らかにしていく予定です。

新型コロナウイルスも少しおさまって来ましたが、近いうちにまた宝地図セミナーをやろうかと考え中です。Zoonでオンラインでやる予定です。日程等が決まればこのブログでも告知します。