宝地図(ビジョン・ボード、ドリーム・マップ)を使えば東京大学に合格できる?

宝地図は、夢実現のツールです。写真などをコラージュのように貼っておき、頻繁に眺めるだけで夢が実現する、というものです。100年近く昔からあり、1920年代にノーチラスという雑誌にもtreasure mapとして掲載されていたそうです。

宝地図で夢を叶えた人も多いです。

しかし、宝地図で叶えやすい夢と、叶えにくい夢があります。

その中でも、大学受験の合格は、宝地図で実現するのはかなり難しいと思います。

実際、宝地図を教える講師の勉強会に行くと、多くの参加者の方が東大なんて難しくない、簡単に入れる、というような言い方をされることもあります。

しかし、そういう人の教え子が東大に入った、という話は聞いたことがありません。

非常に稀には宝地図で試験に合格する人もいるかも知れませんが、例えば、司法試験に宝地図で合格した、という人の話も聞いたことがないし、宝地図でスポーツの世界チャンピオンになった人も知らないので、そういう非常に難しい目標を達成するのは宝地図では難しいのではないかと思います。

ただ、ある程度のレベルの目標であれば、宝地図でも実現できると思います。

例えば、マンション購入、海外旅行、ダイエットなどは宝地図でかなった人が大勢います。

結婚も宝地図でできた、という人を2人以上知っています。

しかしながら、宝地図で東京大学に受かった、という話は聞いたことが有りません。

しかし、私の場合は、潜在意識を活用して東京大学に楽勝で合格できました。

ですから、潜在意識をうまく使いこなすことができれば、東大にも入れます。これは事実です。

さらに、私が教えた社会人も、宝地図と潜在意識の組み合わせで全国研修で2位になっていました。

ですから、宝地図だけでは難しい目標でも、潜在意識を活用すれば、現実化することができます。

そういう意味では、宝地図で簡単に実現できない夢は潜在意識を使って実現するのがよいと思います。