夢実現、妄想と埼玉県朝霞市中学生誘拐事件

千葉大学卒業生の寺内樺風(かぶ)容疑者(23)が在学中に、女子中学生を誘拐し、アパートに監禁していた事件を見て、寺内容疑者は、女子中学生を監禁する夢を持っていたのだろうな、と感じました。

こうした極端な行動をする人は、Hな妄想を膨らませていることが多いと思います。例えば、自宅に大量のビデオやエロ本を持っている場合もあります。そうした妄想が行き過ぎて、現実に事件を起こしてしまう、ということなのでしょう。

逆に言えば、この種の妄想を建設的な方向に膨らませれば、優れた業績を上げることもできると思います。要は方向性の問題でしょう。

思考は現実化する、と言われますが、妄想は現実化する、とも言えるでしょう。

女子中学生に何をしたのかはわかりませんが、生きて帰ったことだけは良かったと思います。

寺内樺風(かぶ)容疑者は、女子中学生が逃げたあと、伊東付近で自殺を図ったようですが、死にきれず、血だらけの状態で新聞配達の人に見つかり、警察に出頭したそうです。

千葉大学としては、実刑が確定する前の容疑者の段階で何等かの処分を下すことを検討しているようです。

それにしても、3年間も女子中学生と過ごすとすれば、女性ものの下着や服を買ったり、生理用品等も必要だったはずです。どうやってそれらをやってきたのか、など謎ですね。

この女子中学生は徐々に普通に戻りつつあるようなので、PTSDにならずに、普通の人格に戻り、普通の幸せな人生を送れることを願っています。

そして、世の中の多くの人が、犯罪ではなく、真っ当な夢を持ち、まともな人生を歩みながら夢を叶えて行って欲しいものです。

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