元トランプ大統領の側近(チーフストラテジスト)のスティーブ・バノン氏が500億ドルの保釈金を支払って保釈されたそうです。
スティーブ・バノン氏は郭文貴氏と組んで中国共産党を潰そうとしているので、中国にとっては目の敵でしょう。
スティーブ・バノン氏が逮捕された理由は、アメリカとメキシコの国境に侵入禁止のための壁建設のクラウドファンディングの資金を私的に流用したという容疑のようです。逮捕されたのは一昨日位と記憶しているので、1日で保釈されたようです。保釈金は500万ドル、つまり5億円以上だそうです。
スティーブ・バノン氏は、何ら私的に流用したことはなく、メキシコ国境に移動する飛行機代に使っただけ、と言っているようです。
起訴は誰でも申告できるようで、逮捕も容疑だけでされるようですから、今後、スティーブ・バノン氏が事実無根と争うことになるでしょう。
この逮捕は中国やオバマ前大統領、トランプの娘婿クシュナー氏等が関係しているとも言われていて、中国では逮捕の20分後には、マスコミが一斉に発表したそうです。これは、中国がスティーブ・バノン氏の逮捕を事前に知っていて、原稿を準備していなければ無理で、しかも、各社一斉に報道したことから、中国共産党の陰謀の可能性があります。
つまり、この逮捕は中国寄りの人達が仕組んだ陰謀である可能があります。
それを裏付けるように、保釈については、ほとんど報道していないようです。
これで、もし、スティーブ・バノン氏が無罪が確定すれば、さらに中国の評判が落ち、大統領選にも影響を与えるでしょう。
中国共産党は、早く地球上から消滅して欲しいです。マルクス主義自体も時代錯誤で、実際今の中国共産党を見ていると、資本主義の資本家以上に人民を虐げて私腹を肥やしています。共産主義は、皆平等ではないのでしょうか?
みんなで生産してみんなで分け合う、という本来の共産主義がただの暴力団、マフィアのようになってしまっているのはどう考えても間違っています。自由主義社会だけでなく、全人類の敵そのものでしょう。