ロッキー・リャンは目標を101個書くことを勧めています。
私の知人の女性は毎年、お正月に200位の目標を書き出すそうです。そして、年末に見直すと、ほとんどの夢がかなっていた、と言ってました。
つまり、目標達成するには、まず、最初に目標達成したいことのリストを書き出すことが有効です。書くだけでほとんどの目標が叶う人もいます。これはおそらく潜在意識に設定されるからだと思われます。
そういう意味では、目標達成リストでしっかり目標を書き出すとともに、大きな目標については、細分化して小さな目標を立てるのもよいと思われます。
つまり、例えば、司法試験合格が目標なら、短答式試験のこの科目を●点取れるようにする、というように、科目ごとに目標を作ったり、いつまでに何点を達成する、というマイルストーンの目標を設定するということです。
そのようにして達成できると思われる目標を作っておけば勝手に目標が達成できると思われます。
ただ、恋愛など成り行き任せの目標の場合は、いつまでにキス、いつまでにもっと深い関係、いつまでに婚約、いつまでに結婚、などとマイルストーンを作るのはあまりやらないかも知れません。
しかし、そういうものもうまく行くストーリーを作っておくのも有効だと思います。
どういうところでデートして、どういうディナーで、などを宝地図(ビジョン・ボード、ドリーム・マップ)に貼っておけば結構そのとおりになると思います。
そういう意味では引き寄せの法則は機能します。
単に夢や目標を明確にして紙に書いておくだけで叶うことが結構あります。
ただ、スポーツ大会での優勝や難関資格試験の合格などではもう少し別のノウハウが必要になります。それについては、こちらの教材で詳しく書いてあります。