シンクロニシティと引き寄せの法則

引き寄せの法則では、何かに意識を集中すると、それが引き寄せられる、と教えています。

例えば、カレーに意識を集中すると、夕食がカレーだったりします。これは引き寄せではありますが、シンクロニシティではありません。シンクロニシティは何の関係もない事項が偶然意味を持つような場合です。

つまり、シンクロニシティとは、意味のある偶然ということで、誰かのことを思い浮かべたら突然町でばったり会った、とか、何かで特殊な特技を持つ人が必要なときに、たまたま異業種交流会で名刺を交換したらその特技を持っている人だった、というような場合です。

引き寄せの1種とも言えますが、人である場合が多いと思います。が、人には限りません。たまたま入った本屋さんでたまたま手に取った本に必要な情報が載っていた、とか、たまたま申し込んだセミナーで必要な情報が話されていた、等もあります。

シンクロニシティを引き起こすにはやはり意識を集中させる方が引き起こしやすいと思います。