ビジョン・マップの作り方

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ビジョン・マップは、宝地図、ドリーム・マップ、ドリーム・ボードと言われるものと基本的には同じものです。簡単にいえば夢の写真のコラージュです。夢とビジョンとは厳密にいうと違いますが、確実に実現したい夢がビジョンという見方もできます。

作り方としては、中央に自分の最高の笑顔の写真を貼り、キャッチフレーズ(肩書)をつけ、その周りに夢の写真を貼るだけです。中央に自分の写真を貼らなくてもよいかも知れません。

先日私の宝地図セミナーにも、ビジョン・マップで検索したらヒットしたから、ということで来られた方がおられました。しかもわざわざ山梨から来られたのには驚きました。

その方はお店を持ちたい、という夢を持っておられましたが、現状他にお金がかかるところがいろいろあるのでもっと後にしよう、という感じでした。他に優先すべきお金の使い道があるのであれば、それはそれでいいと思います。

例えば、子供の塾や予備校等の教育資金にお金がかかるので、それが一段落してからご自分の夢を実現する、という考え方もあるでしょう。

しかし、そういう状況でも、ビジョン・マップで夢の写真を貼っておけば意外にどこかから資金や、協力者が現れてすぐに実現するかも知れないので、早めの期限にしておいた方がいいですよ、とアドバイスしました。

夢実現の期限をずっと先に設定すると本当にそうなってしまいます。というか、現実味がなくなってその夢を忘れてしまうおそれさえあります。

しかし、期限を近いところに設定すると、そのためにはどうすればいいか、といろいろ考えるようになります。資金がないなら、国や地方公共団体、省庁やその外郭団体、企業の補助金を受けることもできます。クラウドファンディングという手もあります。また、店舗にしても、廃業した店舗を居抜きでしばらく借りることもできるかも知れません。

スポンサーになってくれる人が出てくる場合もありえます。私の知人もベンチャー企業をやっていますが、ピンチになっても必ず資金が入るようで、もう10年以上もベンチャー企業を経営しています。大金持ちの社長さんが、たまたま家が誰も住んでいないので無料で貸してくれたりしていたようです。

それ以外にも同じことを考えている人が一緒にやろう、と言って来たり、もっといいアイデアが浮かぶかも知れません。

そういう意味でビジョン・マップを作っておくと、いろいろと引き寄せやシンクロニシティが起こってきます。お金も人も物や環境も引き寄せられてきます。

ビジョン・マップを作ることで心のスイッチが入り、現実が変わり始めるので、できるだけ現実的な早い時期に期限を設定する方がお勧めです。

とはいえ、早すぎても逆に焦ってしまってうまく行かないこともあります。

そういう場合は、予定日が来ても焦らずに、予定日を後にずらせばいいだけです。ですから、必ず予定日は入れておいて、万一その日までに実現しなかったら、リスケジューリングすればいい、という位に考えて、予定日を入れるのがよいです。

期限を入れなければ夢ですが、期限を入れた途端に予定になりますから。

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