李克強首相が習近平国家主席に辞表提出?

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中国の首相の李克強が、習近平に辞表を提出した、と言われています。チャイナセブンがこれを認めれば、李克強は辞任することになると見られています。

李克強首相は、先日、中国の6億人は月収1000元程度(1万5千円程度)と発表し、習近平の経済政策が失敗したことを明らかにしました。習近平はこれに激怒したそうです。それでその発表内容をすべて削除させたそうです。

しかしながら、北京大学の教授がその後発表した資料では、月収1000元程度の人は、9億2千万人いるようです。そういう意味では、中国はものすごい大富豪と貧民のひどい格差社会になっています。

そうした貧民からの税金を海外への貸与や供与に大盤振る舞いしていることも国民の不満を高めているようです。

李克強首相はまた、屋台を推奨し、失業者や低所得者が収入を得る道を開きましたが、それも1週間程度で習近平か江沢民派閥が止めるように言って、撤回されたそうです。屋台を出していた人達は、首相が許可したのに、どうして追い出されるんだ、と怒っていました。

首相がいい出した制度を1週間で止めるのは異例で、習近平と李克強とで、経済政策の考え方は以前から違っていたそうです。

今回、李克強首相は、体が弱って仕事ができないからという理由で辞表を提出したそうですが、先の6億人の収入の発表資料がすぐにマスコミから削除されたり、屋台経済政策をすぐに取り消されたりしたので、辞表を提出したのではないかと考えられます。

中国の上層部が辞表を受理すれば、李克強は辞めて、中国共産党内の争いが激化する可能性があります。

現状でも、郭文貴氏とスティーブ・バノン氏が新中国連邦建国を米国で発表し、中国共産党を潰す動きが出てきています。香港でも民主派の当選者が議会の8割を占める選挙結果が出ました。香港の住民は明らかに民主化を望んでいます。

さらに、中国は、インドとの国境線に軍隊を集め、インド人の将校を含む20人を殺害したようです。

中国は窮鼠猫を噛む、という形で戦争に打って出るしか無くなるかも知れません。

インドも中国も核保有国ですから、本気で戦争になれば核戦争もあり得ます。そうなれば、第3次世界大戦につながりかねません。

今回は米国もインドに加勢する可能性もあり、本格的な戦争になるかどうかは不明ですが、ほぼギャングやマフィアのような中国共産党ですから何でもありと考えておいた方がよいと思います。

できれば、争いになったとしても中国国内の内戦という形で、中国国内での革命だけで終わればいいのですが、インドで20人もの死者が出た以上中国国内だけの戦いでは終わりそうにありません。中国とアメリカの代理戦争がインドを舞台に繰り広げられる可能性もありえます。

日本としては、早急に憲法改正して中国の侵略戦争に備える必要があると思われます。中国は武力で尖閣諸島を奪いに来ていますから一刻を争う状態と思います。

 

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