眠りながら成功する、などの潜在意識を活用して成功するジョゼフ・マーフィーの本は、もう40年位前からベストセラーを続けています。
私も高校2年の時にマーフィーの潜在意識の法則を知り、学校の帰りに市立図書館によってマーフィーの潜在意識に関する本をよく読んでいました。私がマーフィーの潜在意識の法則に興味を持った経緯や、その後の考えを動画でまとめましたので、ご興味のある方はこちらの動画をご覧下さい。
ジョゼフ・マーフィーの潜在意識の法則は、簡単にいうと、神様にお祈りするか、うとうとした状態でイメージして潜在意識に入れればそれが実現する、という法則です。
実際には、他人の成功を願う、人と争っているなら仲直りしてから祈る、など、いくつかやらなければならないルールがありますが、基本的にはうとうと眠りながらイメージするだけで夢が実現するので最も簡単な夢実現方法と言えるでしょう。
それが眠りながら成功する、ということの由来だと思います。
私は、超能力を使ってでもいいから、東京大学に合格したい、と高校の時思っていました。ですから、単に祈ったり、イメージするだけで満点が取れる、というマーフィーのやり方はとても魅力的に見えました。そこで、勉強もそっちのけで試験前にひたすら祈ったこともありました。
では、このジョゼフ・マーフィーの潜在意識の法則を使って、難関大学、例えば、東京大学や京都大学、慶応大学、早稲田大学、医学部等に合格できるのでしょうか?
普通に祈っていたら、おそらく無理でしょう。私も現役の時、定期試験や東大入試本番の前日等に祈ってみましたが、試験問題が夢の中に出てくることは一度もありませんでした。
しかし、ジョゼフ・マーフィーの本の中には、試験で満点取るところをイメージして祈ったら、夢の中に試験の問題が出てきて、飛び起きてその部分を勉強して行ったら同じ問題が出て満点が取れた、というような話が書かれています。
そういう場合は、何か特殊な事情があり、例えば、病気で勉強が遅れていて、どうしてもそのテストに合格しなければならない、というような背水の陣のような事情があったのでしょう。絶対にいい点を取らなければならない、という意識で真剣に神に祈ったのではないかと思います。
そうでない場合は、普通に祈っても夢の中に問題は出てこない人がほとんどでしょう。でなければ、世の中満点だらけ、東大生だらけになってしまいます。
では、どうすれば、マーフィーの法則を使って東京大学に入れるのでしょう?その答はこちらに書いてあります。
もう一つのコツとしては、祈れば夢の中に試験問題が出てくるはずだ、と強く信じることも必要です。
つまり、マーフィーの潜在意識の法則を使えばうまく行く、という成功体験を積み重ねると、どんどん加速度的にうまく行くようになります。
潜在意識を活用すればうまく行く、という信念がどんどん強くなるからです。そうなれば、潜在意識活用のノウハウもたまりますし、目標達成力も上がります。
ただ、受験勉強にマーフィーの潜在意識の法則を適用するにはかなりのコツが必要になります。私はそのコツをつかむまでに2~3年間位かかりました。そのコツをつかんでからは、勉強以外のどんなこともうまく行く、と確信できるようになりました。
そのコツをまとめたのがこちらです。ジョゼフマーフィーの潜在意識の法則を使って、劣等生から東大に楽勝で合格した勉強法を知りたい人はこちらをご覧下さい。理想の彼女と出会ったり、スポーツの大会で勝つためにも有効です。