うまく行っていることは何か?という質問 ジム・ドノヴァン

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ジム・ドノバンの、「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」という本があります。

その中で、ジム・ドノバンは、カート・ライルの「ルールを破る」という本にある5つの質問を週末にやっているそうです。

その最初の質問は、「うまく行っていることは何か?」というものです。

何かに悩んでいても、どこかうまく行っているものはあるはずです。

例えば、売上が上がらない、と悩んでいるとしても、どこかでは売上が伸びているもの(商品、サービス)があるのではないでしょうか?例え、小さな売上でも、その商品、サービスを伸ばして行けば売上は上がるはずです。

勉強ができない、と思っていても、科目によってはいい点数が取れる科目もあるはずです。あるいは、前回よりも成績が伸びた科目もあるはずです。史上最高点が取れた科目もあるかも知れません。

彼氏、彼女との関係がまずくなりそう、という状況でも、これをすれば機嫌がよくなる、ということがあるはずです。

ナポレオン・ヒルは、どんな問題にもそれ以上のメリットの種が含まれている、と言っています。

何か問題があっても、それは必ず解決できるものであり、問題が無かった時以上の利益をもたらしてくれます。問題は神様からの贈り物とも言えます。

ですから、現状、何がうまく行っているか?という質問をして、うまく行っている点にフォーカスし、そのうまく行っていることを拡張することで、問題を解決することができる場合もあり得ます(あるいは、全く異なる解決策がある場合もあり得ますが)。

ともかく、何か問題が起きたとしたら、その関連事項でうまく行っていることは何か?と自分に質問してみましょう。そうすれば、うまく行っていることにフォーカスしてそれをさらにうまく行くように広げて行くことで他の問題も解決できる可能性があります。

士業も最近は、合格者が増えているのに仕事はむしろ減る傾向にあり、業界全体として儲からなくなったという話もよく聞きます。そういう業界全体が下降傾向にあったとしても、伸びている市場や、伸びている事務所もあるはずです。

そういう市場に参入すれば、士業もまだまだ利益を生むことも可能なはずです。

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