親は子供の夢に介入すべきか?親は子供の宝地図を作るべき?

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先日、夢実現セミナーを開催し、その中で、宝地図(ビジョン・ボード、ドリーム・マップ、トレジャー・マップなどとも呼ばれる)という写真のコラージュを作って、夢の実現をイメージしやすくするワークをやりました。

そこで聞かれたのが、親が子供の宝地図を作ってよいか?ということでした。宝地図に貼ったことは基本、実現します。とすれば、親が子供の宝地図を作った場合、子供がその宝地図の夢を叶える可能性はあると思われます。

しかし、親が勝手に子供の夢を決めていいのでしょうか?

これは、小さな子供に、野球や水泳、フィギュア等をやらせるスポーツ好きな親や、碁や将棋を教える祖父など、自分の夢を子供に達成させようとしたり、自分の趣味の相手をさせる親や祖父母もいると思われます。

さらには、嫌がるのを無理やり政治家2世にしたり、教授にさせたり、医者の跡継ぎ、会社の経営者にさせるなど、本当にお子さんが好きなことではないことをやらせる親も大勢います。

そういう意味から言えば、親が子供の宝地図を作ってもそれほど不自然なことではないのかも知れません。

しかしながら、例えば、自分の夢を勝手に他人が作って宝地図に貼って実現させようとしている、というのを聞くとやはり操作されている、と思うのではないでしょうか?

そういう意味で、本人が実現したいという夢であれば、親が作ってもよいかも知れないけれど、子供が嫌がっていることを宝地図を使って好きにさせる、というのはどうかと思います。

まぁ、逆に考えて、宝地図を作ることで、大嫌いな数学が大好きになった、というようなことがあれば、それはそれで子供の人生にとってはプラスに働くでしょうから、それもいいのかも知れません。

そう考えて行くと、親が子供の宝地図を作るのが一概にダメ、というのではなく、本当に子供の幸福を考え、子供が伸び伸びと能力を発揮できる世界を夢にして宝地図に貼るのであれば問題無いようにも思います。

 

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