
ドリーム・キラーというのは、夢を持って、それを実現しようとする人を邪魔したり、諦めさせようとする人のことを言います。
文字通り、他人の夢を殺す、ある意味とんでもない人たちです。
本人は、いたってまじめに、お前には無理だから止めとけ、悪いことはいわないから止めた方がいい、お金の無駄だからやめとけ、等と、夢実現とは正反対の方向の助言をします。
彼らは必ずしも悪気があって言っていない場合もあります。例えば、自分が目標をもって頑張ってみたけどダメだった、失敗した人を何人も見てきた、その人の周りには成功者がいない、等の経験たあったりする人は、夢実現なんて無理、と学習してしまった可能性があります。そして、夢なんて実現しない、という信念を持っている場合もあります。
すると、他人が夢を実現しようとして頑張っているのを見ると、そんなの無理に決まっている、無駄なことは止めろ、という風に自分のレベルで反対してきます。
しかし、そんなドリーム・キラーのいうことを聞く必要は全くありません。
ドリーム・キラーへの対処法を動画で説明しました。
つまり、ドリーム・キラーへの対処法としては、できる、できない、で議論するのではなく、表面上は、ドリーム・キラーのいうことも一理ある、という相手を認めるふりをしながら、裏では猛烈な努力をして、結果を積み重ねることです。
目に見える結果が何度も出てくれば、ドリーム・キラーも何も言えなくなります。
もし、目に見える結果が出てきても、まだまだ無理、というしつこいドリーム・キラーもいるかも知れません。そういう場合は、最終的な結果が出るまで成功を信じない場合もあり得ます。
そのような場合は、最終的な結果を出して夢実現ができることを証明するしかないかも知れません。
そういうしつこいドリーム・キラーも実際に最終的な結果が出れば認めざるを得ません。その場合、ころっと態度が変わることもあります。あるいは、チッと舌打ちして逃げ出すかも知れません。
ドリーム・キラーはその程度の人間ですから、相手にする必要はありません。
無視して、自分の夢を追いかければよいです。
ただ、ドリーム・キラーが、親や教師の場合は、無視するのも限界がありますし、そこから離れることも難しいです。
そういう場合も、ドリーム・キラーが完全な敵になって足を引っ張るように仕向けるのはバカげています。本当に成功を望むのであれば、少なくとも、ドリーム・キラーを完全な敵に回してはいけません。
そのためには、そんなの無理だから止めとけ、と忠告されても、忠告ありがとうございます、とだけ言って、その人がいないところでは、猛烈に努力して結果を出すようにするのがよいです。
猛烈な努力をすれば、必ず成績が上がったり、結果が出てきます。それを繰り返し、最終目標も達成するように頑張り続ければ、いずれドリーム・キラーはいなくなると思います。
こちらの教材では、ドリーム・キラーもびっくりの成功法則を書いています。受験勉強に限らず、人生全般に使える成功法則です。