欧州に難民殺到 豊な先進国で暮らす夢

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欧州にシリアからの難民が殺到しているそうです。ドイツ、スエーデン等は積極的に受け入れる姿勢ですが、スペイン、イギリス等はあまり難民を受け入れたくないようなことを言っています。

戦争や内乱状態になった国の人達は安全な場所を求めて隣国に移ります。しかし、その隣国も発展途上国だと、さらにその隣に移ります。

今回はシリアからギリシャ、マケドニア、ハンガリー、オーストリアを経てドイツに移動しているそうです。今年のドイツの難民は80万人にのぼる可能性も指摘されています。

アフリカや中東で戦争地域にいる人達は本当にかわいそうです。とはいえ、欧州の人達にしても、いきなり多数の難民が自国に入って来るのは本心では嫌でしょう。

その解決策の1つとして、エジプトの富豪がギリシャか、イタリアの無人島を買い取り、そこに難民を住まわせる案を出しています。この富豪は、通信企業グループ「オラスコムTMT」の経営者で中東でも指折りの富豪とされるナギーブ・サウィリス氏で、島を買い取るお金はいくらでも出す、と言っています。

人道的にも、国の平安のためにも名案だと思います。国民は今の生活を脅かされることもなく、島に難民が移り住み、そこで産業を起こして自活してくれれば、文句はないでしょう。

それにしても、日本は月給が20万円位ですが、例えば、バリ島等では、月給が1,2万円のようです。アフリカでは月給数千円、年収でも数万円のところも多いようです。年収数十万円ならかなり裕福なようです。

すると、例えば、東南アジアに行って、1晩で1万円を使う日本人等は憧れの的になったりするわけです。貧しい地方から出て来た少女達にとって1晩で月収分を使う外国人と結婚したりできれば夢のような人生が待っているとも言えます。

そういう事情ですから、東南アジアから日本に嫁入りしてくる女性もいますが、文化の違いもあり、上手く行くとは限らないようです。

いずれにしても、この地球上に、戦争地域があるかと思えば、日本のように平和ボケして多国との戦争を放棄する、と本気で考えている国もあります。月収数千円の国もあれば、月収数十万円、数百万円の国もあります。

貧しい地域の人達や、戦争地域の人達から見れば、日本人は夢のような生活を送っているとも言えます。そのような夢のような生活を守るためにも、治にあって乱を忘れることなく、日本人もさらに大きな夢を持ってさらに世の中をよりよくしていくべき、と思います。

そういった世界全体をよりよくする夢も宝地図(ドリーム・マップ、ビジョン・ボード)に貼るとよいでしょう。

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