親は子供に、「勉強しなさい、勉強さえしていれば、将来楽にたくさんお金儲けができ、一生苦労しないで暮らせる」などと言います。逆に、「勉強しなかったら、貧乏で底辺の悲惨な人生になる」とも言います。

しかし、この言葉には夢があると言えるでしょうか？ワクワクして、勉強を頑張ろう、と思うでしょうか？

勉強するには、それなりの苦痛が伴います。わからないところがあると、どうしても足踏みしてしまい、それ以上勉強を続ける気が無くなります。頭も疲れます。勉強して理解、記憶しなければならなことが多すぎて、何から手をつけたらいいか、途方に暮れることもあります。

しかし、それらを乗り越えるには、ワクワクするような夢や目標が必要だと思います。スポーツ選手が苦しい練習に耐えられるのは、優勝を目指しているからです。優勝を目指さず、単に趣味でやっているのであれば、苦しくなれば練習を辞めて遊びを始めるでしょう。

つまり、苦しさに耐えて勉強するには、それなりの夢や目標が必要だと思います。

例えば、医者になって、多くの人を助ける、国会議員になって、困っている人を救い、日本を良くする法律を作る、ノーベル賞を取るような世の中を変える科学者になる、などの大きな夢を持てば、勉強も楽しくなるでしょう。

しかし、多くの大人は、子供がそういう夢を持つことを許しません。そんなことを言おうものなら、「何夢みたいなこといってるんだ？早く宿題を片付けろ」と現実的なことでしかりつけます。

そうすると、子供は勉強に夢を持つことができなくなります。夢を持たずに、宿題をやる、というのは拷問みたいなものです。苦しいだけです。そして、勉強をやる気がなくなり、それ以外のことに興味を持つようになってしまいます。

また、勉強しなければこんな悲惨な貧乏な最低の生活が待っているぞ、というのは、ピンクの象を想像するな、と言っているのと同じで、勉強しなければろくでもない人生が待っている、という恐怖をあおるだけです。すると、勉強しないと、こんな人生が待っているんだ、怖い、と思うだけで将来が不安になり、ますます勉強しない子になってしまうでしょう。

では、どうすれば、勉強に夢を持つことができるようになるのでしょう？

１つのやり方としては、勉強（学問）で成功している人の話を聞くことだと思います。

大学教授、国や企業の研究者、弁護士、医師、国会議員、官僚、会社の社長、役員等々。もっと簡単には、東京大学や京都大学、ハーバード大学、スタンフォード大学等に合格した人の話を聞くか、本を読んだり、講演会に出ることでしょう。

そういう人に直接話を聞くことで、勉強すればどんなにいいことがあるか、具体的にイメージできるようになります。学問の世界がどんなにすばらしいか、もわかるでしょう。さらに、そういう成功者のオーラを浴びることで、自分の中のネガティブな部分が無意識的に書き換えられます。自分もできる、という自信も湧いてきます。

特に研究者は徹夜で実験するほど研究が好きな人も多いので、学問の世界の素晴らしさを熱く語る人もいると思います。

今は、そういった人の講演会も多いですし、本も出ているので、それらを利用すればよいと思います。

しかし、地方に住んでいたりすると、聞いてみたい講師の講演会があるとは限りません。そういう人はこちらの教材をお勧めします。

ビリから東大に合格し、博士号を取得し、大学院大学教授になり、夢を叶える勉強法

東大卒、博士、大学院大学教授、内閣府委員等を歴任し、友人にも官僚、弁護士、医者、大学教授等が多数いて、勉強を通じて成功した人を多数身近で見てきています。ですから、学問の世界の素晴らしさ、ドロドロしたところ、気をつけるべき点、官僚の素晴らしさ、弁護士の驚くべき年収など、ちょっと普通に生活していては知ることのない情報も書かれています。

そして、勉強を通じて夢を実現する方法も書かれています。この夢実現方法はあらゆるものごとで成功するために役立つものですから、人生全体を成功に導いてくれるでしょう。

理想の彼女、彼氏をゲットしたり、スポーツ大会で入賞したりもできるノウハウです。資格試験受験生も、司法試験、司法書士、社労士、行政書士、TOEIC受験生など多数購入されており、クレームもない、ロングセラー商品です。作者自身がクラスビリから東大に楽勝で合格しており、そのノウハウは秀逸です。