サラリーマンは現代の奴隷制度?ホリエモン

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堀江貴文氏が本の帯に書いていたのが表題の言葉です。

サラリーマンは奴隷?といわれれば、ある意味奴隷みたいなものかも知れません。平均年収400万円でサービス残業の多いブラック企業に勤務していれば、奴隷みたいなもの、というのもうなづけます。アパートやマンションを借りて、結婚して子供がいたりしたら生活も苦しいと思います。

奴隷の定義にもよりますが・・・

奴隷は、米国の南部のプランテーション農業とか、インドの紅茶や綿花とかで、安い賃金で劣悪な労働条件で働かされ、逃げる自由もなく搾取され続ける、という人格を認められない人達かな、と思います。

そういう意味では、日本のサラリーマンはメチャメチャ安い賃金でもないし(世界的にはむしろ高水準)、逃げる自由(職業選択の自由)はあり、搾取され続ける義務もありません。

そう考えれば、奴隷とまではいえないかな、とも思います。特に年収1500万円以上もらっている管理職であれば、ストレスはあるでしょうけど、昔の王侯貴族並みの生活スタイルが実現できているでしょうから(大都会での住宅は別)、奴隷よりも、サラリーマン貴族と言ってもいいかも知れません。

とはいえ、今はインターネットを使って、自由な生活を楽しみながら億を超えるような収入を得ている人もいますから、そういう人から見れば、そうした管理職のサラリーマンでも奴隷のように見える可能性はあり得ます。管理職で高級取りでも、サラリーマンは、生活のために会社に縛り付けられている奴隷、という見方もあり得ますから。

つまり、奴隷、貴族というのは相対的なものなのかも知れません。

米国のベンチャー起業家のように、若くして株式公開して数十億円~数百億円、時には数兆円の資産を築き、アーリーリタイヤメントをしている自由な億万長者から見ても、サラリーマンは奴隷なのかも知れません。

そういう価値観の人は起業するのも一つのやり方と思います。今はインターネットを使えば収入は無限大ですから。

さらに言えば、貴族でも貧乏貴族もいたりして、身分の低いところからのし上がった平民にお金を寄付してもらう場合もあるでしょうから、今は奴隷、平民、貴族という分類自体あまり意味がないかも知れません。

とはいえ、インターネットで数億、数十億円のお金を稼げるのは一握りで、ほとんどの人は高額の塾に入っても成果が出ず、お金を失うだけになってしまっている人も大勢います。

特にサラリーマンで副業でインターネットビジネスの塾に入った人の中には、6ヶ月間の塾の期間に何もせず、ペーパーアフィリエイターです、と胸を張って言っていた女性もいました。この種の人はお金はサラリーマンの給料やボーナスで十分稼いでいるので塾費用の30万円なんて痛くも何ともないのでしょう。

こういう人はインターネットの塾に入ってもお金をどぶに捨てるだけなので、会社の進める通信教育やスクールに行って会社の業績に貢献して収入を上げた方が効率がよいと思います。

また、こういうノウハウコレクターと言われる人が大量にいることもよく知られていますが、これは日本の教育制度とも関係しているかも知れません。日本の教育は座学で授業を受ければいい、というインプット重視型の講義です。ですから、そうした高額塾に入ってもセミナーに参加したり、オンラインでの動画講義を見るだけで満足してしまい、それらの知識ノウハウを活用して行動してお金を生み出す、というところまで行動しない人が多いのではないかと推測します。

そうならないためには、講義を聞いたら、それが無意識にできるまで行動を継続することが良さそうに思います。無意識の習慣、日課になるまで毎日その方法を実行するということです。

本気で毎日10時間以上、サイトやブログを作り続ける覚悟であれば、インターネットの塾に入れば月数百万、数千万稼げるようになる可能性もあります。私の知人でも、1日15時間サイトを作り続けた人は大成功して、億万長者になっています。

そういう自由で毎月数百万円~数千万円のお金が入ってくるようになれば、サラリーマンは奴隷、という価値観になっても不思議ではありません。

仕事が殺人的に忙しいので、サラリーマン奴隷から抜け出したい、ということで、若い人から中高年まで、起業する人たちも後を絶ちません。しかし、その中で成功できる人は極く一握りだと思います。

一説には、塾に入って塾のカリキュラムをやる人は2割、やり続ける人はそのまた2割、と言われています。つまり、0.2×0.2=0.04、4%の人が塾のカリキュラムをやり続け、いずれ稼げるようになる、などと言われていますから、そう簡単ではありません。

そういうごく一握りの成功者になりたければ、一つにはメンターかコンサルタントを持つこと、もう1つは、コーチをつけることではないかと思います。

コーチは、行動しない人を行動させることができます。上の塾でも行動し続けさえすれば、稼げるようになるノウハウ、システムがあります。

アメリカのベンチャー起業している人たちもコーチをつけている人がいるようです。ある大学では、ベンチャー起業家にほぼ全員コーチをつけてみたそうです。

サラリーマンという名の奴隷精度から解放されたい、と思う人はコーチをつけて副業を始めてみるのも一つのやり方かも知れません。私もインターネット副業で総額で数千万円は稼いでいるので、私のコーチングを受けてもインターネット副業で稼げるようになると思います。

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